腰痛改善講座:第3回目
文章はこちから↓↓
腰痛改善講座、
第3回目は「鍛える」
についてお話ししていきます。
まず、衰えた筋肉を
しっかりと鍛えることによって、
健康的な体作りや痛みの
軽減をすることができます。
そして、腰が痛くなった時に
最優先でやってほしいのが、
この「鍛える」になります。
しかし、「鍛える」といっても、
頑張ってやるのは禁止です。
なぜ最初に
鍛えなければならないかというと、
鍛えるのが早ければ早いほど、
腰痛を改善するスピードが
早くなるからです。
しかし、「鍛えましょう」と言うと、
「ジムでトレーニングを
したらいいですか?」
「ヨガやピラティスに
行けばいいですか?」
と聞かれることがありますが、
それはやってはいけません。
ジムでのトレーニングや
ヨガ、ピラティスのように、
いきなり動いてはいけません。
まず最初に、衰えた筋肉を「鍛える」
ということをやってください。
この衰えた筋肉を
鍛えるタイミングが早いほど、
腰痛改善のスピードは早くなります。
衰えた筋肉は、
放置すればするほどどんどん衰えていき、
腰痛もどんどん悪くなっていくからです。
なぜいきなり動いては
いけないかというと、
腰痛を治そうとして、
どうしても頑張ってしまう方が
多いからです。
早く良くなろうとして頑張ってしまうと、
より腰を使って体を
動かそうとしてしまい、
前回お伝えした
「腰の代償動作」が強くなって、
痛みが悪化する可能性があります。
そのため、
いきなり動いてはいけませんし、
頑張るのも禁止です。
腰痛の原因は、
「お腹」「お尻」「足首」の3つの筋肉が
衰えたことにあります。
腰痛を改善するためには、
この3箇所の筋肉を
しっかりと鍛えていく必要があります。
これらを鍛えないと、
いつまで経っても腰を使って
体を動かすという
代償動作が変わらないため、
腰痛を改善することができません。
では、ここでの「鍛える」は、
ジムでのトレーニングや筋トレとは
全然違います。
この「鍛える」というのは、
衰えた筋肉を「再起動」させる作業です。
衰えた筋肉に力を入れられる状態を
作ることが目的になります。
実際に腰痛の方に施術をする際、
「この筋肉に力を入れてみましょう」と
お話ししても、
ほとんどの方は
うまく力を入れることができません。
「神経が繋がっている感じがしない」
と言うくらい、
力を入れるのが難しいのです。
では、どうやって力を入れていくのか?
ポイントは2つあります。
- 正しい姿勢で力を入れる:腰を使わない、あるいは腰以外にも無駄な力が入らないような、他の筋肉を使わずに力を入れられる姿勢を作ることです。
- ピンポイントで衰えた筋肉に力を入れる:筋肉が衰えていると、どうしても他の筋肉を使って力を入れようとしてしまいます。そうならないために、軽い負荷で、頑張らないで、ピンポイントで力を入れてあげることが大事です。
ジムなどでのトレーニングは、
衰えた筋肉にとっては
負荷が大きすぎます。
大きな負荷で無理にやろうとすると、
腰を反らせる反動を使ったり、
肩など全く関係ないところに力を入れて、
体を動かそうとしてしまうため、
効果がないどころか、
フォームが崩れて腰痛が悪化したり、
他の場所が痛くなったりする
こともあります。
この衰えた筋肉を鍛えて強くすると、
どうなるかと言うと、
体の土台が安定します。
そうなると、
腰が代わりに動く必要がなくなるので、
腰の負担が大幅に減ります。
実際に、これらを鍛えるだけで、
腰痛が改善したり
痛みが軽くなったりする方は
非常に多いです。
しかし、この「鍛える」をせずに、
いきなり運動をしたり、
マッサージやストレッチだけで
改善しようとすると、
体の動きが崩れたままなので、
腰に負担が溜まり続けます。
その結果、腰痛が悪化し、
最終的には
脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアといった、
腰が壊れた状態を招くこともあります。
そうならないためにも、
まず最初の「鍛える」ことが大事です。
正しいポイントを守ってやっていけば、
時間はかかりますが、
脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、
坐骨神経痛といった状態も
改善することができます。
「難しいのではないか」
「きついのではないか」
と思われるかもしれませんが、
そんなことはありません。
最高齢では93歳の方でも
ちゃんとできるぐらい簡単なものです。
むしろ、これぐらい簡単なものでないと、
衰えた筋肉を鍛えることはできません。
しっかり鍛えることで土台が安定し、
腰痛を改善できます。
具体的な鍛える方法については、
この講座の
第5回、6回、7回でご紹介します。
その前に、次回の第4回では、
鍛えた後に重要となる
「使う」ということについて
ご紹介していきます。