座っていると、腰が痛くなってくる。こんなお悩みありませんか?
榊 信一
From:整体院より
こんにちは。
名古屋唯一のストレス性腰痛専門整体院
プロビス整体研究会の榊です。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
あなたはこんな腰痛で悩んでいませんか?
ずっと座っていると、だんだんと腰が痛くなってきて座っていられない、、、
会議や商談で人と会って話していても、痛みで集中できない、、、
痛みで不安になる、、、
仕事に集中できないと、とても困ったことになりますよね。
仕事中、何度も席を立っていたら、周囲から冷たい目で見られるかもしれない。
会議や商談で集中していない、内容を聞き漏らした、、、なんてことになったら、大変です。
友達と会って、楽しくおしゃべりをしていたいのに、腰が痛くて会話に集中できない、、、
このままだと、仕事を続けられないかも、、、こんな不安が頭を過ります。
腰痛を少しでも良くしようと、マッサージや整体に通っても効果がない、、、
整形外科でレントゲンやMRIで検査しても、異常はない、、、
何で自分の腰痛は少しも良くならないのか、、、
その答えは、ストレスが腰痛の原因になっているからです。
ストレスを受けると、私たちは無意識の内に体を守ろうとして、体を縮めます。
肩に力が入ったり、背中が丸まったりといった反応です。
この様に無意識に姿勢が変わり、それが体の歪みを作っていきます。
ストレスの反応が、上⼿に解消されれば問題はありません。
ですが、ストレスの多い現代では、ストレスが解消する前に、どんどん新しいストレスが蓄積していきます。
ストレスで体に歪みが作られると、その場所に引っ張られて、体全体も歪んできます。
そうなると、腰に負担がかかり、痛みが出てきます。
ストレスで作られた歪みがあるうちは、心の中でそのストレスを常に感じています。
例えば、ストレスで猫背になった人は、猫背でいる間、ずっとストレスを感じています。
つまり、心のストレス=体のストレスです。
ずっと座っていて、身体が動かないと、ストレスによって身体が固まってきます。
特にパソコンを使っていると、肩の周りが固くなってきます。
パソコンからの光で、脳が興奮して、余計にストレスが溜まってしまいます。
気乗りのしない仕事や、残業が続くのもストレスです。
会議や商談では、失敗できない、緊張するといったストレスで、身体が固まります。
身体はこのときの状態を、ストレスと一緒に覚えてしまいます。
すると、その姿勢になった時に、ストレスも一緒に思い出してしまいます。
あなたが自宅で、どんなにリラックスをしていたとしても、その姿勢になった瞬間、身体がストレスを思い出します。
その状態が続けば続くほど、身体は固まっていき、やがて痛みとなってしまいます。
その痛みのある状態で、さらに頑張って仕事をしていると、身体は痛みまでも記憶してしまいます。
この姿勢になった時は、こんな気持ちで、こんなストレスがあって、こんな痛みがあると、脳が覚えてしまうのです。
また、こんなストレスがあると、こんな気持ちになって、こんな痛みがある、ということも覚えてしまいます。
こんな気持ちになると、、、
こんな痛みがあると、、、
と、際限なく脳は無意識で覚えてしまいます。
この状態でマッサージに行っても、ほとんど効果はありません。
なぜなら、あなたの腰が痛くても、原因は腰にはないからです。
そのため、どんなに腰をマッサージしても、すぐに痛みが戻ってしまいます。
この状態を改善するには、ストレスを解消して、脳に正しい状態を覚え直してもらうしかありません。
同時に姿勢や痛みも改善していくと、効果は上がります。
デスクワークで座っているのがツラい腰痛の場合、ストレスがかかりやすいのは、
僧帽筋
大腰筋
の2つの筋肉です。
この筋肉は、猫背や、肩に力が入っている時に固くなる筋肉です。
上司の無茶ぶりや、ずっと同じ姿勢でいることのストレスにより、この筋肉が固くなってきます。
さらにこの筋肉は、座っている時に体を支える働きをしています。
そのため、この2つの筋肉が固くなると、体を支えることができなくなって、腰に痛みが出てきます。
もしあなたが、どんなに腰をマッサージしても改善しない腰痛でお悩みなら。
その原因はストレスかもしれません。