体を反らした時に腰が痛い原因TOP3
体を反らした時に腰が痛い原因のTOP3は、
① 大腰筋
② 斜角筋
③ 肩甲骨
この3つの筋肉です。
体を反らす動きは日常ではあまりしないので、意外と気付いていない人は、多くいます。
この3つの原因の筋肉は、固くなると、腰痛以外にもいろんな不都合が出てきます。
それは、、、
① 大腰筋
大腰筋は、お腹側にある腰の筋肉です。
実は、ほとんどの腰痛に関わっている、とても大事な筋肉です。
大腰筋が固くなると、お腹側から体を支えることができなくなります。
固くなった大腰筋に、前側から背骨が引っ張られるため、猫背や反り腰などの姿勢が悪くなるだけではなく、腰椎(背骨の腰の部分)の動きが悪くなります。
そうなってしまうと、お腹側で体を支えることができないため、背中側だけで体を支えることになります。
結果、背中側に負担が集中するので、背中にがㇵってきたり、腰痛が出てきます。
また、大腰筋が固くなるとポッコリお腹や、猫背や反り腰などにもなってしまいます。
② 斜角筋
③ 肩甲骨
斜角筋は、首の横にある筋肉です。
肩甲骨は、背中にある骨です。
私が達が体を反らす時、最初に頭が動きます。
そして、その次に胸が動いて、最後に腰が動きます。
斜角筋や肩甲骨が固くなると、頭や胸の動きが悪くなります。
そうなると、体を反らす時に腰だけで無理に体を反らそうとして、痛みが出てきます。
斜角筋や肩甲骨が固くなると、頭痛や肩こり、スマホ首やストレートネック、手の痺れが起こってくることがあります。
肩甲骨には17個もの肩周りの筋肉がついているため、どれか1つでも固くなると、他の全ての筋肉も影響を受けて、固くなってしまいます。